美ボディの秘密 これがポイント
暖かくなってきました。薄着で外出する季節がやってきます。
痩せなくちゃと思う人も少なくないでしょう!!
美しい体作りのコツを少しご紹介します。。。
下半身太りはあなただけでない!
下半身が太くてと悩む人は少なくありません。
実は当たり前ことです。
実は、下半身の血管は上半身に比べて、約三倍も太いのです。血管が太い分、血流量が多いために栄養分も多く運ばれるのです。
どうしても、下半身に脂肪がついてしまうということに。
でも
逆に血流量が多いということは、たくさんの老廃物や脂肪が排出されます。
ですから、痩せやすいのも下半身なのです。
また、重力の関係で水分は脚にたまりやすいです。
足の筋肉が硬くなって、あまり動かなくなると、水分・血液を送るポンプ作用の働きが落ちます⤵。
そう。
老廃物がたまるばかり。
下半身太りを解消するには
筋肉を良く動かして、下肢にたまった老廃物を血管に押し流しもどすことなのです!!
そして、
ポイントは 鼠蹊部(太ももの付け根)は筋肉の付着部分であり、リンパの通り道。 ふくらはぎは、第二の心臓・ポンプ作用の働く部位。 下半身をどうにかしたいなら、まずはここにアプローチしましょう!!
落ち着かない動きを見習う!?
実は、
「落ち着きのない人」
に太った人いません。
子どもは、無駄な動きが多く落ち着きがありません。
そういう子供に、太ってる子どもいませんよね。
でも、それは
常によく動いているために、ちょこちょことエネルギーを消費しているからなのです。
毎日ジョギングはするが普段あまり動かない人と
普段から動きの多い人では
痩せやすいのは後者。
毎日の激しい運動=ジョギングは、同じ筋肉ばかり負荷をかけ筋肉を硬くしているだけの可能性も。
一か所の筋肉だけでなく、足・お腹…色々な筋肉を使うと痩せやすい。
ポイント 落ち着きのない人を見習って、良く動くことが痩せやすい体に。
引き締まったボディには筋膜がカギ
人間の体は、一枚のボディースーツのような膜で覆われています。
つまり
筋膜。
筋膜は肌の弾力を左右するコラーゲンと同じ繊維でできています。
硬くなりやすいという性質を持っています。
例えば
肩こりで周辺の筋膜が硬くなると、全身の筋膜がそれに引っ張られ動きが悪くなるのです。
筋肉周囲の血行が悪くなり代謝も落ちます。
もし同じ動きを繰り返せば筋膜の「ほころび」にも。
ポイント
筋膜と筋肉は一心同体。全身ボディのケアにはこの二つへのアプローチが不可欠。
筋肉刺激しなから。筋膜をほぐす必要があります。